MUSHASHUGYO

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最先端の、
さらにその先端と、
イスラエルで出会う。

WASEDA EDGE人材育成プログラム
スタートアップ・ブートキャンプ

No Venture, No Victory

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体験談

海外研修実践型
ビジネスプログラム

“No Venture, No Victory”

イスラエルでの現地研修を通じ、 挑戦する若手アントレプレナーを力強くサポートするプログラムです。

民間企業・団体からの支援を得ながら2018年より毎年実施しているこのプログラムでは、スタートアップの育成で世界の注目を集めるイスラエルで、国際水準のビジネスの構想力を身に付け、海外のスタートアップ企業、若手起業家、VC、エンジェル、先端技術を持つ大学等とのネットワークを構築する機会を得ることができます。

派遣に際し、ファイナンスやビジネスモデル構築の基礎、英語でのプレゼン能力を高めるブートキャンプなどのインテンシブな国内研修も提供し、安心して現地でのプログラムに臨むことができます。
世界水準で活躍できるアントレプレナーを、ここから目指してみませんか?

プロジェクト参加者実績

過去参加者人数
500人
以上

プロジェクト後起業率
90%
以上

累計資金調達額
500万円
以上

プロジェクト参加者の声

コーディネーター紹介

朝日 透

起業の旅はここから始まる

朝日 透

早稲田大学 理工学術院教授

海外武者修行プログラムが、イスラエル現地での研修を再開します!

 

活気漲る地で起業文化を肌で感じ、アントレプレナー、ベンチャーキャピタリスト、エンジェルと…

山本 寧

失敗を恐れない勇気を

山本 寧

コランダム・イノベーション株式会社 代表取締役CEO

日本でイスラエルみたいにスタートアップがイノベーションの主人公にならないのはどうしてでしょう? という質問をよく受けます。
僕はイスラエルの強みとして研究開発の力、リスクマネーの出し…

イスラエル大使館からの
コメント

Gilad Cohen

Gilad Cohen 駐日イスラエル大使

このエキサイティングな旅に出ることで、自身の人生と社会を変えるチェンジメーカーへの一歩を踏み出します。

 

イスラエルで経験することは、みなさんの起業家精神にさらなる創造性と革新性を呼び起こすことでしょう。ただプログラムをこなすだけでなく、その土地を探索し、人々を体験してください。日本の「和」にイスラエルの「大胆さ」というスパイスを加えた美しい相乗効果の中で、新しい自分を発見することができるでしょう。

 

頑張ってください!

S&T Embassy of Israel in Japan

S&T Embassy of Israel in Japan 科学技術部

私たちは、若い起業家のためのアクセラレータであるこのプログラムを開始当初からサポートしていることを誇りに思います。

 

毎年、現地あるいはパンデミックのためにオンラインで、エネルギーチャージされ、それぞれのビジネスと人生の試みにおいて上昇しよう!と参加者は興奮して帰ってきます。

 

皆さんには、イスラエルでの一瞬一瞬を受け止めて、起業家精神の空気を吸収し、イノベーションへのインスピレーションを得てほしいと願っています。

Dr. Shlomo Kalish

Dr. Shlomo Kalish

Dr. Shlomo KalishはVaizra Investments社のマネージング・パートナーを務め、Jerusalem Global Ventures Ltd.のCEO及び会長も兼務していた。

イスラエルの代表的な技術系投資家の一人。1994年に投資会社Jerusalem Global Groups社を、1999年にJerusalem Global Ventures社を設立。Jerusalem Global Ventures社でリーダーシップを取り、その間にMellanox Semiconductors社、QXL社、Galileo Semiconductors社、Creosh社、Accord Video社、Saifun Semiconductors社、PowerDSine社、Picture Vision社などの企業への投資を成功に導く。2007年、Forbesは同氏の功績を称えて世界中のForbes Midas Listに選出し、イスラエルでNo.1の投資家に選ばれる。

投資家としてのキャリアをスタートさせる以前は、イスラエル空軍で戦闘機パイロットとして勤務。MITでオペレーションズ・リサーチの博士号を、MITのスローン経営大学院で修士号を、テルアビブ大学で学士号を取得。

現在Kalish博士は、自身が設立した慈善団体Shalom Beineinuを含め、 テクニオン・イスラエル工科大学、エルサレム工科大学、様々なハバッド教育機関など、多くの非営利団体や学術機関の役員を務める。

Zohar Zisapel

Zohar Zisapel

1982年、弟のイェフダとともにRAD Data Communications社を設立。イスラエルのハイテク産業の父と呼ばれている。

33年の間にRADグループ傘下で約40社を設立し、そのうち8社がIPO、10社が売却、10社が閉鎖された。2009年からは、サイバーセキュリティ分野のスタートアップへの投資も開始。合計7社のサイバーセキュリティスタートアップを設立し、そのうち3社は買収された。マイクロソフト社とコンチネンタル社のサイバーセキュリティ事業は、このうちの2社のスタートアップをベースに、イスラエルを中心に展開されている。2014年からZisapel氏は自動車技術に着手し、投資。4つのスタートアップを設立し、そのうちの1つはすでに買収された。

RAD社設立以前、同氏は国防省の電子研究部門のディレクターを務めていた。1979年にイスラエル国防賞、1994年にイスラエル輸出賞を受賞し、ビジネスマン・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。1996年にフーゴ・ラムニチアヌ経済学賞、2001年にはテクニオン大学から名誉博士号を授与される。2013年には、テルアビブ・ジャファのアカデミック・カレッジから名誉同僚に任命された。2018年にイスラエル国家誕生70周年記念の産業賞を受賞。

Zisapel氏はテクニオン・イスラエル工科大学にて電気工学の学士号と修士号を、テルアビブ大学で経営学の修士号を取得している。

Idan Katz

Idan Katz

自身も非常に優秀な起業家であり、また投資家としても手腕を発揮する。幅広い経験を持つビジネスエグゼクティブとして、多様なスキルを活かして活躍。

同氏の起業家精神は、Elbit Systems 社(Nasdaq: ESLT)のオープンイノベーション・プラットフォームであるIncubit Ventures社の設立や、そのスタートアップ・ポートフォリオ (Collage社, CENS社, New-Rocket社, IC3D社, EchoCare社, Exband社、VocaSee社) のボードメンバーとしての積極的な活動を見れば一目瞭然である。また、7Y generationやBeer ShevaのInno-Negevなど、複数のアクセラレーションプログラムも設立。以前はBootcamp Ventures社のパートナーとして、スタートアップ企業の資金調達や、投資家が希望する投資案件のディールフローを生み出す支援を行う。また、Net2Wireless社の起業家でもある。

Katz氏はTexas Instruments社、General Electric社、 Intel社、Motorola 社など、ナスダックのトップ企業での営業、ビジネス経験を持つ。Texas Instrument社でのイスラエルにおけるデジタルビジネス事業の牽引、Motorola社のM2Mビジネスの戦略と製品ポートフォリオを管理したマーケティングやグローバル企業との提携によるビジネス成長のためのグローバルネットワーク構築の経験も有する。

同氏は研究開発経験の早い段階でテクノロジーへの情熱に目覚め、Motorola社、GE Medical-Systems 社でポートフォリオ管理、製品管理、リーディングアーキテクチャ、VLSIハードウェア設計、ソフトウェア設計、組み込み・リアルタイムシステムチームなど、さまざまなポジションを担当。現在は、オープンソースの3Dプリンタを構築し、3Dモデルを設計・印刷する「メーカー」としても活躍。

テクニオン-イスラエル工科大学でコンピュータ電子工学の学士号、ノースウェスタン大学Kellogg Graduate School of ManagementでIE-MBA(International Executive)を取得。

Inbal Arieli

Inbal Arieli

高成長分野のアーリーステージ・カテゴリー・リーダーに特化した投資会社、Big ILのマネージング・パートナー。東南アジア、ヨーロッパ、北米で事業を展開する複合的なリーディンググループの一員
Chutzpah: Why Israel Is a Hub of Innovation and Entrepreneurship』の著者。

Arieli氏は、イスラエル国防軍のエリート情報部隊である8200部隊の中尉として、義務的な兵役中に起業家としての能力を育んだ。軍務終了後、過去20年にわたり、繁栄するイスラエルのテックセクターで主要な経営者の役割を担い、イノベーター向けの一連のプログラムを設立し、現在は取締役を務めている。

世界中の企業や政府機関のリーダーを対象に幅広く講演を行っている。中でも「The Roots of Entrepreneurship(起業家精神の根源)」は、イスラエルの文化がいかに若いうちから起業家精神を育むかを分析したもので、人気の高い基調講演の一つ。また、フォーブス誌にも頻繁に寄稿し、特殊部隊から企業がいかに学ぶべきかを説いている。テルアビブ大学で法学博士号、経済学士号、MBAを取得。

イスラエルのハイテク業界で最も影響力のある100人、および世界のハイテクビジネス女性スピーカー100人の一人として紹介された。配偶者と3人の息子とテルアビブに在住。

Barak Ben Avinoam

Barak Ben Avinoam

アーリーステージ投資、テクノロジー・スタートアップ、アクセラレータ、インキュベータの分野における専門家。

シリコンバレーに根ざしたアーリーステージ・ベンチャーキャピタルであるBGV社のイスラエルにおけるマネージングパートナーを務める。また、エネルギーやClimaTech企業に投資するプレシード、シードステージのベンチャー企業 NetZero Technology Ventures社のCEOも務める。

これまでに、ロシアで有数のインターネットアクセラレータであるFastlane Ventures社のマネージングパートナーとしてイスラエルの首席科学者事務所が主導する国際的に有名なインキュベータプログラムのうち、2つの主要インキュベータの役員としても活躍した。

また、イスラエル・イノベーション・オーソリティ投資委員会のメンバー、EU Horizon 2020イノベーション委員会のメンバーも務めた。

International School of Managementで経営学の博士号を、異文化マネジメントにおいてMBAを取得。また、 Drexel Universityにて情報システムの理学士号を取得。

専門分野は 新規事業創出、資金調達、アクセラレータ、インキュベータ、気候技術など多岐に及ぶ。

Ilan Kieselstein

Ilan Kieselstein

イスラエルに拠点を置くCorundum Open Innovationのビジネス開発担当ディレクターを務める。

日本およびAPAC市場において、ソフトウェア(インフラ、開発ツール、アプリケーション)、電気通信、消費者分析、デジタルサイネージ、医療機器、家電、サイバーセキュリティなどの分野で、25年以上にわたり営業およびビジネス開発の職務に携わる。

イスラエルの大手日本進出コンサルティング会社であるTriangle Technologies社でキャリアをスタートし、複数のイスラエル企業の日本進出や日本企業の顧客管理を担当。その後、RADLAN社にて日本・韓国の営業活動を指揮する。RADVISION社に移った後、2005年にRADVISION Japan株式会社を設立し東京で7年間カントリー・マネージャーを務める。2016年までスタートアップ企業で複数のVPセールスポジションを務める。

イスラエルのエルサレム・ヘブライ大学で日本学の学士号及びMBA(マーケティング)を取得。

Erez Tsalik

EREZ TSALIK

SIT社( link: https://www.sitsite.com)のシニアファシリテーター。新製品開発、マーケティングコミュニケーション/広告、問題解決、革新的戦略など、SIT社のすべてのアプリケーションでファシリテーターを務める。また、紛争解消やコーペティションのアプリケーションにおけるSITの専門家でもある。

Disney, Airtel, Kraft, Siemens, Molex, OCBC, BP, HP, Tnuva など、数多くの大手国際企業とのプロジェクト経験があり、途上国市場や社会・環境団体との仕事に於いても豊富な経験を持つ。

創造性と革新性の分野における主要なプレゼンターであり、コロンビア大学、ロンドン・ビジネススクール、香港科学技術大学、テルアビブ大学など、世界中の主要な学術機関で講義を行う。TED India(2009年)において、エレズ氏はTED Universityの一環としてイノベーションワークショップを開催。2018年、同氏はクラーゲンフルトで “The Advantage of Thinking Inside the Box “というテーマでTEDxトークを実施。

同氏はITとHi-Tech開発の分野で、CIOとしてSystems Management社に携わり、約10年経験を有するだけでなく、教育分野、特に教育ワークショップやセミナーの開発・制作に豊富なバックグラウンドを持つ学術コンサルタントとしても活躍している。

協賛企業様へ

本プログラムは、2018年より当時の文部科学省「次世代アントレプレナーシップ育成事業(EDGE-NEXT)」の支援も受けつつ、同時に民間企業・団体の方々からの手厚いご支援もいただきながら、毎年7-8名の早稲田大学生を派遣(ただし2020,2021はオンライン実施)してきています。2022年からはGTIE(Greater Tokyo Innovation Ecosystem)と連携し早大外の学生も参画可としています。武者修行に臨む若者へのご支援いただけますよう何卒宜しくお願いいたします。